美波・夕美「Pさんにドリンクを作るよ!」文香「…ふむ」
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8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/04(日) 22:51:56.55 ID:8M5qPq4W0
(しばらくして)

美波「では、第5回アインフェリア大学生組会議を始めます。一同、礼」

2人「「よろしくお願いします。議長」」ペコリ

美波「ええ。現状の確認から始めましょう」

美波「まず、ドリンク作製において私たちは素人です。せいぜいミックスジュースをミキサーで作ったことがあるくらいで専門的な知識は一切ないわ」

文香「そうですね…」コクコク

美波「その一方で、ライバルとなるマスタートレーナーさんはプロです。学生時代にスポーツ栄養学を修めている上、ほぼ毎日ドリンク作りをしているから、人の口に合う味を熟知している。『疲労回復ドリンク』を作ることではとても敵わないわ」

夕美「レシピを真似してアレンジを加えてみたらどうかな。それなら勝ち目があるんじゃない?」

美波「難しいわね。レシピを手に入れる手間もかかるし、マスタートレーナーさんは私たち以上のアレンジの幅を持っているはずだもの」

夕美「言われてみれば…毎回、ドリンクの味を変えてきてくれてるし。アレンジの種類は豊富なんだろうね」

美波「そうよ。目立たないけれどマスタートレーナーさんの飽きさせない味の工夫はすごいわ。敵ながら天晴れよ」


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