4:名無しNIPPER[sage]
2018/02/27(火) 23:21:49.55 ID:A9Mm8babo
ひとしきり彼の寝顔を堪能して、泉は給湯室のほうへと向かった。
やかんと電気ケトルを眺めてから、泉は電気ケトルを選択して、ケトルの蓋を開けてから水道のレバーを上げた。ほどよく蛇口から水が飛び出してきた。
ケトルにお水を適量入れてから電源を入れて、お湯が沸くまでにカップを用意する。緑茶のTパックを貯蔵用の丸缶から取りだしてカップに入れると、準備は完了だ。
本当はお茶っ葉から入れたほうが美味しいんだろうけど、ついついインスタントな出来映えに逃げ込んでしまった。簡易的にそれなりの緑茶が飲めるというのは、それはそれでよくできたものじゃない?
なんて、ちょっとした詭弁だけど。
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