60:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:38:09.02 ID:PoruoH2d0
「今頃カンカンに怒ってるっスよ……会いたくないっス……」
「かばん殿、ビーバー殿に力を貸してあげられないでしょうか……」
「……かばん殿?」
博士、助手…………としょかん!
なんで忘れていたんだろう。「分からないことがあったら、としょかんに行くんだ!」って、出会ったばかりのサーバルちゃんにも言われていたのに。
あの二人なら、何か知っているかもしれない。
「そうか、としょかん! サーバルちゃん、としょかんに行こう!」
「としょかん……?」
「えっ、一体どういうことっスか?」
「あそこに行けば、サーバルちゃんの見る夢について分かるかもしれない!」
「ぼくが何の動物なのかもとしょかんで教えてもらったし、あの二人ならきっと何か知ってるよ!」
こうして、ぼくたちの次の行き先が決まった。
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