59:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:37:18.55 ID:PoruoH2d0
ぼくはビーバーさんとプレーリーさんにゆうえんちの催しについて説明した。二人とも目を輝かせ、会場の設備の建築に協力してほしいと言ったらすぐに快諾してくれた。
「まかせてほしいのであります! ビーバーさんと一緒なら、ちゃちゃっと終わらせられるであります!」
「PPPも来るんスか? それってかなり大規模っスよね?」
「そう言ってくれると頼もしいです。ビーバーさんの言う通り、パーク中のフレンズさんが集まるので、かなり大きな催しになると思いますよ」
ぼとっ
「パーク中……!?」
ビーバーさんはジャパリまんを落とし、青ざめた表情を浮かべた。
「まずいっス……ジャパリまん三ヶ月分、まだ返しきれてない…………これ以上待たせたら…………」わなわな
「どうかしたんですか?」ひそひそ
「実はビーバー殿、以前大量の木材と引き換えに渡すと約束した三ヶ月分のジャパリまんを、まだ返しきれてないらしいのであります……」ひそひそ
「でも、ちょっと遅れるくらいなら……」
「タイミングが悪いんス……二人はこの前『今あるジャパリまんを研究して、新種のジャパリまんを作りたい』って言ってたっス……何でだろうと思ってたっスけど、このパーティーのために違いないっス……」
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