56:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:34:33.03 ID:PoruoH2d0
「フレンズガ人ト同ジヨウニ夢ヲ見ルノハ不思議ジャナイケド、ソウイウ話ハ初メテダネ」
「そうですか……じゃあ対処法とかも……?」
「データベースノ中ニハ存在シテナイネ」
頼みの綱のラッキーさんでもどうしようもないとなると、いよいよぼくたちは行き詰ってしまう。
「カバン、コレカラドウスルツモリ?」
「これから…………」
ぼくは迷って、サーバルちゃんと目を合わせる。このままぐずぐずしていると、サーバルちゃんの容態はさらに悪化してしまう。だからといって、闇雲に行動したところで、何の解決にも繋がらない。
こういう時、どう行動すればいいんだろう……
「あのー……」
「あっ、おはようございます、ビーバーさん」
「おはよう……と言いたいところなんスけど、かばんさん本当に寝たっスか? すごく疲れてるように見えるっス」
「そ、そんなこと……っ」くらっ
「かばんちゃん!」
「あ……」
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