101:名無しNIPPER[saga]
2018/01/24(水) 00:07:00.66 ID:GJMDUn0X0
イントロの中で、私はこの曲のある場面のことを思い出しました。
この曲は前半と後半に一度ずつ、ウィンクを飛ばすシーンがあるのです。
私はウィンクをどこに飛ばせばいいのでしょう。
一度考え始めると、囚われたように、そのことだけが頭の中を回りました。
レッスンでは鏡の中の自分へと、ウィンクを飛ばしてきました。
客席を見ると、たくさんのお客さん。みな、私を見ていました。
期待を向ける眼差し。口角のちょっとした変化。その何気ない行動が私に映り、私を傷つけました。
頭が真っ白になっていきました。まもなくイントロが終わり、歌のパートが始まります
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