117: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:15:48.55 ID:vQefG67b0
大神「落ち着け、桑田。好きなら何故その気持ちを隠していたのだ? お主は
誰もが認める超高校級の実力を持つ選手……嘘をつく理由などあるまい」
桑田「それがあるんだなー、これが」
118: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:23:51.26 ID:vQefG67b0
舞園「…………」
江ノ島「自分で自分のこと天才天才言うのって恥ずかしくない?」
119: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:35:00.98 ID:vQefG67b0
桑田「だから! 俺は考えたの。野球嫌いなことにして先生や監督に頼まれて嫌々試合に
出てるって形にすれば、練習は最低限で済む。陰口も聞かなくて済む!」
桑田「俺が練習は嫌いだからしないって言うとみんなお前らみたいな、ああこれだから
120: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:45:23.98 ID:vQefG67b0
ドラえもん「でも、本当は好きなんだろう? 好きなものをむりやり嫌いになるなんて
そんな悲しいことはないよ。もうやめにしよう」
桑田「仕方ねえだろ! 他にどうすりゃいいって言うんだよ!!」
121: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 21:56:13.99 ID:vQefG67b0
大神(のび太……)ジーン
大和田(チッ、あークソッ。ちょっと、涙腺にきちまったじゃねえか。あーヤベェ。上見よ、上)
122: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 22:12:52.28 ID:vQefG67b0
のび太「自分ができることをえんえんとやらされるから練習がきらいなんでしょ?」
のび太「なら、練習するんじゃなくてみんなにおしえてあげるのはどうだろう? 超高校級の
野球選手がおしえてくれたら、きっとみんな今よりうまくなれると思うんだけどなぁ」
123: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 22:27:46.79 ID:vQefG67b0
江ノ島「あー、なんかよくわかんないけど一見落着、みたいな?」
山田「そう思うとなんだからお腹が減りましたな!」
124: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/14(日) 22:36:09.84 ID:vQefG67b0
ここまで。
次回予告(あの曲でwww.youtube.com)
125:名無しNIPPER[sage]
2018/01/14(日) 22:51:51.47 ID:BCuiQkAE0
乙です
126:名無しNIPPER[sage]
2018/01/14(日) 23:00:01.18 ID:Cld8wG7U0
乙
127: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/17(水) 22:07:39.65 ID:tukZbStW0
第六話 舞園さんのゆめ
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