紬「あなたは私のことを愛しているのではなかったのですか!?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:02:11.75 ID:1E1nahyP0
P「なんと言うか、俺の言ったことに対して穿った見方をしてくると言うか…」
小鳥「どんな感じにですか?」
P「例えば、ステージの前に紬が緊張してるじゃないですか。それで、『リラックスだ』って言うと…」
以下略
AAS
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:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:03:14.59 ID:1E1nahyP0
紬「はぁ…プロデューサーはどうしてああ無神経なことばかり言うのでしょう」
紬「なんだかんだ、良い方向に進むことも多いし…プロデュースの手腕が優れているのは…まぁ、認めますが」
紬「でも、いつもおかしなことばかり言って。あれがなければ、素直について行こうという気持ちにもなるのに…」
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:04:08.56 ID:1E1nahyP0
紬「ちょっといいですか、プロ…」
P「どうしたら紬に俺の気持ちが伝わるんでしょうか…」
紬「!!?!?」ババッ
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AAS
6
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:05:16.57 ID:1E1nahyP0
小鳥「私は、プロデューサーさんの気持ちが伝わってないわけじゃないと思いますよ」
P「そうですかね…?」
紬(いやいや! そんなんうち、初めて知ったし!)
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:06:40.96 ID:1E1nahyP0
P「言われてみると…そうですよね。紬は一人で東京に出て来て、不安なこともいっぱいあるはずだし」
P「…俺が支えてやらないとな」
紬(それって、やっぱりそういう意味…うぅ、プロデューサー…うちのこと…)
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:07:57.21 ID:1E1nahyP0
P(そうだよな、紬は俺のことを信じて来てくれたんだ)
P(それなのに、俺がまず紬のことを信じてやれないでどうするんだ)
紬「………」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:09:02.89 ID:1E1nahyP0
P「で、この中から…紬はどれをやってみたい?」
P(なんて言うと、『私に決めさせるのですか? プロデューサーなのに、自分の意思がないのですか?』なんて言われるかな…?)
紬「………」ソワソワ
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AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:10:36.77 ID:1E1nahyP0
数週間後…
そら「おはようございます! 今日の公演も、お疲れ様でした!」
P「あ、早坂さん、おはようございます。いつもありがとうございます」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:12:20.99 ID:1E1nahyP0
紬「プロデューサー! なんですか、これは!」
P「え、ああ。劇場の外での大きな仕事は初めてだよな。最初は戸惑うかもしれないけど…」
紬「そんなことはどうでもいいのです! このドラマ…キスシーンがあるじゃないですか!」
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:13:33.28 ID:1E1nahyP0
そして…
P「んーっ…」
小鳥「お疲れ様です、プロデューサーさん」
以下略
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