紬「あなたは私のことを愛しているのではなかったのですか!?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/29(金) 03:05:16.57 ID:1E1nahyP0
小鳥「私は、プロデューサーさんの気持ちが伝わってないわけじゃないと思いますよ」
P「そうですかね…?」
紬(いやいや! そんなんうち、初めて知ったし!)
小鳥「多分ですけど、紬ちゃんはプロデューサーさんに甘えてるんだと思います」
紬(なんやいね!?)
P「え、えぇ…? そうですかね…?」
紬(あ、甘えてる〜!? なんなん、それ…!? 音無さん、うちのこと好き勝手言って…!)
小鳥「そうですよ。紬ちゃんは、プロデューサーさんにスカウトされて、一人で金沢に来たんですよ」
P「ええ、そうですね」
小鳥「それって凄く大変だし、勇気のいることじゃないですか。プロデューサーさんのことを心から信じていなければできませんよ」
P「それは…」
紬(そ、それは…アイドルになれるって言うから…)
紬(いや…確かにそうなんかも…信じてなかったら、こんなこと出来んかったと思うし…)
小鳥「だからこそ、信頼しているからこそ、それが裏切られるのが怖いんですよ。もしかしたらと考えてしまって、不安なんです」
P「そう…なんですかね」
小鳥「はい。だから先に自分から言っちゃうんです。あれは不安の裏返しで、そんなことないよって否定してほしいんですよ。可愛いじゃないですか」
P「なるほどなぁ…」
紬(………)
紬(うち、プロデューサーに甘えてるんやろか…)
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