曜「クリスマスツリーは綺麗ですか?雪は降っていますか?」
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19:名無しNIPPER
2017/12/25(月) 03:36:43.40 ID:Bd0JRqI80
「…本番までには絶対転ばないようにする、だから…」
この場に居る全員への言葉。グループそれぞれのメンバーの事情とラブライブでの評価は別問題で、本番で転んでいては勝ち上がることは難しい。必死の曜に言葉を返したのは千歌だった。

「もちろん!……『やめる』なんて言わないよね…?」
いつしか親友にかけた言葉を返され、曜は声のする方へと柔らかく笑ってみせた。

「では、続きから…他の方も気を抜かないように!」
ダイヤが発破を掛ける。曜が帰って来てから何となく、緊張感が生まれたような気がした。曜が死に物狂いで頑張ってるから、自分も真剣でないと申し訳が立たない。薄っすらとそんな空気感が漂っていた。そしてそれは決して、練習を滞らせる悪い空気ではなかった。



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