【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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269:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:06:11.00 ID:nI3CgSSH0

 そして、ユニコは立ち上がった。そのユニコの表情を見たのだろう。フレンとブレイは頷くと、足早にともえの元に駆けていった。

「…………」

 友達ならどうするだろうか。そんなの、助けるに決まっている。

 本当に友達なのだろうか。そんなの、確かめてみればいい。

 友達と思っていいのだろうか。そんなの、誰の許可が必要だろうか。

「お節介はあなたの専売特許かもしれないけど」

 ユニコは、何度吹き飛ばされてもゴドーに立ち向かうキュアグリフを見て、呟いた。

「今ばっかりは、私がさせてもらうわよ」

 そして、友達を助けるために跳ぶ。



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