142:名無しNIPPER
2017/12/29(金) 13:21:14.64 ID:aS3arioD0
〜〜〜〜
143:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:21:57.57 ID:aS3arioD0
男(……さーてと。そろそろ姿を出そう)
男「よっ、お仕事おつかれ――」
144:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:22:36.16 ID:aS3arioD0
男「……あっ、ちょっとしたサプライズで……その、最近あんまり一緒に帰ってなかったし……」
女「そ、そんな……私のせいで男君に負担をかけさせたくないって前に言ったはず」
145:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:23:06.50 ID:aS3arioD0
男「……そ、そうか」
女「……」
146:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:23:48.76 ID:aS3arioD0
男(――しかし、本当にそれでいいのか?)
男(女の状態は明らかにいつもと違う。いつもの明るい表情は鳴りを潜め、曇った表情をしている彼女を俺は野放しにしている事が彼女の為になる?)
147:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:25:27.34 ID:aS3arioD0
男「俺は、女を支える立場にいる人間だと思っている」
男「だから辛いことがあれば、遠慮なく言ってほしいし、それを解決する為の手助けをしたい」
148:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:29:25.04 ID:aS3arioD0
男「急に色々言ってごめん。でもこれが俺の気持ちだから。迷惑だと思ったのなら聞き流してくれ」
男「……それじゃあ、また明日」
149:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:30:59.77 ID:aS3arioD0
――――
150:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:31:56.14 ID:aS3arioD0
「……そのような解釈です。第一に今回は”再生”が許可されていません」
「持っている者同士だと互いに”再生”を繰り返して行動パターンが読めなくなると説明を受けてましたから」
151:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:34:20.57 ID:aS3arioD0
〜〜〜〜
152:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:34:53.20 ID:aS3arioD0
男『……だから、手を貸してほしい時は声をかけてくれ。その時まで、俺は待つから』
「……」
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