147:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 13:25:27.34 ID:aS3arioD0
男「俺は、女を支える立場にいる人間だと思っている」
男「だから辛いことがあれば、遠慮なく言ってほしいし、それを解決する為の手助けをしたい」
男「……彼女が暗い顔するのは、俺は嫌だから。女は笑顔の方が絶対似合っていると思うし……」
男(映画館で見た表情。そして、さっき見せた表情だって……。俺はまだ、彼女という存在を理解していない)
男(彼女には俺の知らない面が隠されている……。そう思ったから)
女「……」
男「俺の自己満足かもしれない。おこがましい事を言ってるのかもしれない……。それでも、俺は女の力になりたい」
男「悩みがあるならいくらでも聞く。何かしてほしい事があるならいくらでもやってやる」
男「……だから、手を貸してほしい時は声をかけてくれ。その時まで、俺は待つから」
男(今言っている事は、彼女に負担をかけさせてしまうかもしれない。けれど、そうしてでも言わなきゃならない)
男(彼女の様に身近な人が困っているのなら手を差し伸べなければならない)
『おれといっしょにあそぼうっ!』
男(俺がそうされた様に。手を差し伸べることが、いつかはその人を救う事になると信じているから)
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