235: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 19:56:11.40 ID:8d4jimxk0
マシュ「あ、あの竜が空へ向けて撤退していきます!」
ジークフリート「……すまないが、今はこれが限界だ。戻って来ないうちに逃げてくれ……」
マリー「賛成よ、早く逃げましょう!」
236: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 19:57:55.87 ID:8d4jimxk0
マリー「……やっぱり駄目ね、治し切れない……というか、効果があるのかすら怪しいわ。ごめんなさい、ジークフリート」
ジークフリート「……いや、構わない」
237: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 19:58:31.73 ID:8d4jimxk0
マシュ「……」ガチガチ
マリー「もう、マシュったらそんなに緊張しなくていいのに! ……本当よ?」
238: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 19:59:26.47 ID:8d4jimxk0
マリー「なあんだ! わたし、てっきりまたプロポーズされるかと思ってドキドキしていたわ!」
アマデウス「待て。なぜ今その話をするんだキミは!」
239: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 19:59:59.48 ID:8d4jimxk0
マリー「その後のわたしの人生を知っているでしょう? わたしはあれで良かったの。断って良かったの」
マリー「だから貴方は音楽家として多くの人に愛される事になった。
だからわたしは愚かな王妃として命を終えた」
240: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 20:00:31.54 ID:8d4jimxk0
マリー「……あれ? でもそれっておかしくない? じゃあ私に恋をしてくれた人が、私を殺したってこと?」
アマデウス「ああ。人間とはそういうものだ。愛情は簡単に憎しみに切り替わる。君は愛されたからこそ、人々に憎まれたんだよ」
241: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 20:01:55.19 ID:8d4jimxk0
ブルース(…………)
ブルース(……口が……いや、口に何かを突っ込まれている)
242: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 20:05:01.71 ID:8d4jimxk0
???「出来損ないの竜が、真の竜であるこのわたくしに……勝てるとお思いで。エリザベートさん?」
エリザベート「うーーーーーっ!! ムカつくったらありゃしないわ! カーミラの前に、まずはアンタを血祭りにしてあげる!」
243: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 20:06:27.27 ID:8d4jimxk0
バットマン「フッ!!」シュパパパパッ
清姫「!! シャアアッ!」ゴウ‼
244: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 20:07:22.86 ID:8d4jimxk0
清姫「シャーーー!!」ゴゴゴウッ‼
バットマン「!」ババッ、バササササササ
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