242: ◆GmHi5G5d.E[saga]
2017/11/27(月) 20:05:01.71 ID:8d4jimxk0
???「出来損ないの竜が、真の竜であるこのわたくしに……勝てるとお思いで。エリザベートさん?」
エリザベート「うーーーーーっ!! ムカつくったらありゃしないわ! カーミラの前に、まずはアンタを血祭りにしてあげる!」
バットマン(カーミラ? エリザベート? あの赤い髪の少女はまさか、あの時戦ったエルジェーベトの少女時代なのか? ならそのエリザベートと言い争っている、角の生えた女は……?)
エリザベート「この泥沼ストーカー!」
???「ストーカーではありません。『隠密的にすら見える献身的な後方警備』です」
バットマン(ストーカー……極東の雅な服装……あれはキモノか。駄目だ、歴史上で思い当たる人間は居ない……)
???「この清姫、愛に生きる女です故」
バットマン(……奴らに警戒心は無いのか……清姫。一晩を安珍と過ごし、帰って来ると約束したものの帰って来なかった彼を追い、恨みから大蛇に……そのまま、鐘に隠れた安珍を焼き殺した。その後入水自殺)
エリザベート「アンタの愛は人権侵害なのよ!」
清姫「血液拷問フェチのド変態に言われたくありませんね」
バットマン(という事は、あの赤髪はやはりエルジェーベトの少女時代。……エリザベート・バートリー……。
どうやら、未来の自分に敵意を持っているようだ。この喧嘩の発展具合によっては止め、説得してこちらの戦力に……いや、だがもう少し様子を……)
清姫「どうせ貴女のことです、アレしながらナニしてたんでしょう……?
エリザベート「ああああああああ! うるさいうるさいうるさい! 取り敢えず……殺す!」
清姫「返り討ちにさせて頂きます!」
二人「「たああああああああああ!!」」
バットマン(駄目だ、サーヴァント同士となると近隣の被害も見過ごせない。病み上がりだが行くしかない……!)
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