( ´Д`)離れ小島の提督さんのようです
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19:名無しNIPPER[sage]
2017/11/18(土) 13:57:57.16 ID:fZRgV3iA0
おつおつ、イチャイチャしやがって…
だいぶ皮肉もきいてるけど、現実社会があれだしなあ…国民の安全保障を何だと思っているんだかw


20:名無しNIPPER[sage]
2017/11/18(土) 18:52:44.00 ID:7LQKLcEh0

日本じゃ馴染みが薄いけど、退役軍人問題って世界的に見るとマジで深刻な問題なんだよね
ランボーで見た


21:名無しNIPPER[sage]
2017/11/18(土) 18:59:19.91 ID:gOeidNd80
退役軍人とか精神的には戦場で人生を終えたようなもんなんだろうな(´・ω・`)


22:名無しNIPPER[sage]
2017/11/18(土) 19:52:11.98 ID:EIYMVp38o

こんな状況で情勢無視した反与党だけの政党が議席二桁も獲得できるとかどんだけだよww      って笑えない現代日本orz


23: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/18(土) 22:03:26.48 ID:pc666ZQu0
深海棲艦の出現当時極秘裏に南首相から下された、自衛隊による武器使用常時無制限での深海棲艦攻撃許可。それは紛れもなく英断であり、日本が本土上陸を受けずにシーレーンを艦娘実装まで守り切った最も大きな要因でもある。

でも発覚当時、この問題は国内外で強烈な非難に晒された。

【侵略に対する防衛戦争】こそ日本は憲法上でも認められているものの、自衛隊の名が示すとおり日本は国外での戦争行為を“永久的に放棄”している。だが、当時の状況下で南政権が必要とあれば日本領海外での軍事行動も自衛隊の独断で決行する権限を与えていたとする情報がメディアに流出したことで、一気に問題は加熱してしまった。
以下略 AAS



24: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/18(土) 22:08:33.27 ID:pc666ZQu0
経済的に国際社会への影響力を未だに強く持っていた中国が動けば、同調する……せざるを得ない国は決して少なくない。また中国(と、真っ先にこの動きに足並みを揃えた韓国並びに北朝鮮)ほど強い感情ではないにしろ、日本という島国が強力かつ自由に使える軍事力を保有することによい感情を抱かない国も確かに存在する。

騒動開始から一ヵ月と経たずにロシアとイギリスが中国らの動きに同調し、アフリカ大陸の大多数の国家とヨーロッパの幾つかの国が更に追従する。粘り強く日本の立場に理解を示していたアメリカ、フランスもやがては中立に転じざるを得なくなり、中国が匂わせる経済制裁決議に恐れを成した日本の経団連もマスコミに働きかけ内部から南政権の行いを批判させた。

当然野党もこれに便乗し南首相による“軍国主義への回帰”とその象徴たる“艦娘”を連日のように批判・罵倒する中で、良くも悪くも「空気を読む」ことに長ける国民性も周囲のこうした雰囲気に影響され民間でも現政権に批判的な声が増えていく。支持率は急落し南首相の支持基盤である若年層ですら肯定派と否定派が半々で別れるようになったところで、限界に達した与党は国連からの勧告を承諾。
以下略 AAS



25: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/18(土) 22:15:12.20 ID:pc666ZQu0
………艦娘の皆を明確に“資源”として、“道具”として扱い激しい外交戦が行われた結果の、一党一票制の誕生。そして道具としての彼女達の「用途」を制限するための、“艦娘三原則”。

国際政治の特性上仕方の無いことと頭では理解していても、胸糞が悪すぎて吐きそうになる。しかもその扱いを、外圧によるやむを得ない状況があったとはいえ彼女達が強く守りたいと願う祖国が自ら呑んだという事実。

臆病な僕には、目の前で実際に笑い、戦い、生きている彼女達にその事を突きつける勇気は無かった。
以下略 AAS



26: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/18(土) 22:20:59.57 ID:pc666ZQu0



<ヒトマルマルマル。本日の作戦スケジュール、榛名にお任せください!>

以下略 AAS



27: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/18(土) 22:25:14.32 ID:pc666ZQu0
.




以下略 AAS



28: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/18(土) 22:29:28.52 ID:pc666ZQu0
虹の橋を封鎖できないことで知られる刑事ドラマシリーズで放たれた、「事件は会議室で起きているんじゃない」という高い知名度の台詞がある。ドラマ史に残る名言だが、これは少なくとも戦争には当てはまらない。

別に戦争が会議室から勃発するというわけではないけれど、戦争の「準備」をするために会議は欠かすことのできない重要な手続きだ。計画通りに戦況が推移することなどほぼ無いが、“核”となる部分を入念に練り上げることは決して損にはならない。

例えばこの週例会議の場合、議題は司令府から提示された任務の達成進捗や備蓄物資の増減の推移、演習による練度の向上具合、一ヶ月単位で見た場合のそれらの目標値に対する達成度、これら全てを踏まえた翌週以降の詳細な稼働計画と話し合う項目は多岐に渡る。いつ起きるか解らない深海棲艦による大規模な侵略や司令府側で時折企画される大規模な撃滅作戦に備えて、僕らは常に“準備”をし続け、行動の“核”となり得る部分を試行錯誤する。
以下略 AAS



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