105: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/23(木) 00:51:16.33 ID:wdxtZDA40
今度こそ耐えきれず、南ははっきりと失笑してしまった。
この売国奴は、自分の腹筋に何か恨みでもあるのだろうか。
(;^Д^)「し、失礼だろ!?何がおかしい!?」
106: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 01:22:23.57 ID:wdxtZDA40
彡(゚)(゚)「宝木議員、ワイはさっき録音データに“例外”がある言うたな?」
(;゜Д゜)「………だからどうした」
107: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 01:50:49.63 ID:wdxtZDA40
<フタフタマルマルや。すっかり暗なってきたなぁ〜。
108: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 01:52:35.60 ID:wdxtZDA40
109: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/23(木) 02:10:47.58 ID:wdxtZDA40
「…………五年、か」
本当に、いつの間にやら長い付き合いになったものだ。
最初は自分とこの司令官の二人だけ──当時はまだ“初期艦制度”が確立されておらず、とにかく竣工した艦娘に片っ端から提督をひっつけて最前線に送り込んでいる状態だった──ではじまった“奴等”との戦い。実績を重ね、徐々に他の艦娘も増えていき、重要拠点の指揮官を任されるようになり……周囲の環境が変わっていくにつれ、自分もまた変わっていっているのが何となく解った。
110: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/23(木) 02:28:43.48 ID:wdxtZDA40
茂名官房長官からの誘いを蹴るとき、自分の隣で言い放たれた言葉を反芻する。
(臆病者、なぁ)
なぁキミ、知っとるか?ホンマに臆病な人はな、あんな選択はしないんよ。
111: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 02:56:01.57 ID:wdxtZDA40
たった、一言。
それを起きているときに言える勇気があるなら、どれだけ良かっただろう。
(一番臆病なのは、ウチやなぁ)
112: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 03:00:12.19 ID:wdxtZDA40
113: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 03:01:13.80 ID:wdxtZDA40
〜離れ小島の提督さん〜
艦!こr
114: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/11/23(木) 03:01:47.24 ID:wdxtZDA40
115: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/11/23(木) 03:06:34.76 ID:wdxtZDA40
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