モバP「あべこべとか美醜逆転とか、いろいろ」
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18:名無しNIPPER[saga]
2017/11/12(日) 21:30:58.40 ID:PAb0ZZtSo
一旦ここまで。
おやすみ。


19:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 22:36:00.78 ID:0kv8lDGzo
おつおつ
続きも期待してる


20:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 22:44:41.20 ID:W2sVQsImo
tsもきっとあるよね


21:名無しNIPPER[sage]
2017/11/13(月) 23:53:19.26 ID:iGaJXac3o
期待


22:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 17:22:06.11 ID:HxzSgDRio
「ごっ、ごめん。本当にごめん。嘘、さっきやってたのは冗談だから!」

私に向けられる彼の瞳は忙しなく右往左往している。
冗談だって、許されないことがある。

以下略 AAS



23:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 17:24:20.00 ID:3ekGSlDR0
アイドルがアイドルできないだろ、美醜逆転してるから


24:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 17:26:38.68 ID:0+PotG8Ho
事務所としか言ってないからアイドル事務所じゃないのかもしれないですね


25:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 18:02:54.06 ID:HxzSgDRio
事務所中央に立てかけられたモニタの向こう側からは歓声が聞こえてくる。

少しでも気分転換になれば、と付けたそれの向こう側では年頃の少女たちがステージで舞い踊っている。
極彩色の衣装を纏い、地鳴りのようなステップを踏みながら観客を魅了する少女たち。

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 18:04:20.73 ID:HxzSgDRio
「確か最近になって流行りだした……えっと、なんでしたっけ」

――だとしたら、なぜ、彼は私を、私なんかを彼女たちと同じステージに引き上げようとしているのでしょう。

「メンバー全員の体重合わせて重さが4.8tになるプロジェクトで……んと、ごめんなさい。忘れちゃいました」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage]
2017/11/14(火) 18:05:15.68 ID:tGsfFhbzO
悪夢すぎる


28:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 18:05:41.87 ID:HxzSgDRio
な、なんでっ!?
嗚呼、私だ。きっと私が至らないから。むしろ、至らないところしかないから。

――慰めなければ。私の全てを賭して。
私は縋るようにその瞼を覆う掌にそっと手を添えて言葉を紡ぐ。
以下略 AAS



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