8:名無しNIPPER[sage]
2017/11/05(日) 09:19:22.19 ID:qxXZNgEO0
期待
9:名無しNIPPER[sage]
2017/11/05(日) 12:42:47.11 ID:Cg55GKcgO
wkwk
10:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 13:45:54.65 ID:Gd9bkNQm0
ダクネス「昔は邸の近所に住んでいた子供と混じってよく遊んでいてな…地位の上下関係云々無しで普通に接し会っていた」
ダクネス「たまに彼らの両親から良くない噂も流れてきたりしていたが当時の私にとっては些細な事でしか無かった」
ダクネス「しかし時が経つにつれ、皆が皆成長すると共にある程度の認識が出来てくると、以前まで仲良くしていた友人とも溝ができていってしまってな」
11:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 14:15:07.08 ID:Gd9bkNQm0
ダクネス「だが数ヶ月過ぎると邸での騒動も悪い噂も突然途絶えてしまってな」
ダクネス「気になってある日窓から外を覗き込んでみたのだ」
ダクネス「すると嫌がらせをしていた連中の前に私と同い年位の少年が立ちはだかっていて…」
12:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 15:06:15.78 ID:Gd9bkNQm0
ダクネス「それから何年かした後に奴から別れの挨拶を切り出された」
ダクネス「彼は若きながらの魔王討伐軍のルーキーとして名を上げていて、本格的に魔王軍を討伐する為、勇者として苦戦している前線パーティに加勢する事になったらしい」
ダクネス「長旅になるからしばらく会えないって…」
13:名無しNIPPER
2017/11/05(日) 15:23:52.52 ID:Gd9bkNQm0
ダクネス「けれど…痛みを感じる度に今も時々頭の中にそいつの声が過ってくるんだ」
ダクネス「『大丈夫か?』とか『痛くないか?』とか…」
ダクネス「優しい声でいつも私を癒してくれていた…今でもはっきりと覚えている」
14:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 17:11:49.38 ID:Gd9bkNQm0
〜翌日〜
ズバッ
15:名無しNIPPER[sage]
2017/11/05(日) 18:13:25.28 ID:HAenH3rN0
あのカズマが優しいだと?
明日はパンツの雨が降るな
16:名無しNIPPER[saga]
2017/11/05(日) 20:09:48.45 ID:odszxdfjO
ダクネス「カズマはそこまで潔癖症ではなかった気がするが…」
カズマ「潔癖症だとかそういう問題じゃねぇよ…」
カズマ「…ま、万が一バイ菌入って死んだら責任取られんの俺だし」
17:名無しNIPPER[saga]
2017/11/06(月) 02:44:32.16 ID:PrnGvnRJO
スタスタ…
めぐみん「結局今日も収穫ゼロですね…」
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