穂乃果「どうやってこの場を抜け出そうか…」
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6:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 07:48:49.04 ID:Ax3cb5hCO
穂乃果(何か…他に何かいい方法は…あっ!)

穂乃果は海未のもう一つの弱点の存在に気がついた。海未のもう一つの弱点。それはもう一人の幼馴染南ことりの存在である。

穂乃果(ことりちゃんがいるじゃん。どうにかして、ことりちゃんに助けて貰えば)
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2017/11/04(土) 22:19:55.52 ID:MCSdzxIEO
穂乃果(あれ?ことりちゃん?今、目が合ったよね?いつもだったら助けてくれるよね?)

ことり「……」

頼みの綱であることりが助けてくれない。ここで、穂乃果は他の作戦を考える事にした。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2017/11/04(土) 23:27:06.66 ID:MCSdzxIEO
穂乃果「いやぁ…見捨てられてなくて良かったと思って」

海未「え?」

口をついて出てしまった心の声。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 07:45:39.05 ID:yuXh/MRTO
海未「凛?あなた…寝ていたのですか?」

凛「海未ちゃん………そっか。凛、お説教が退屈で寝ちゃってたんだ」

穂乃果「ちょっ」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 22:06:28.55 ID:yuXh/MRTO
終わると思っていた説教の再開で穂乃果の心に失望感が広がった。

穂乃果(うわ〜最悪だよ。終わると思ったのに)

海未「凛、前からあなたはおふざけが過ぎると思っていたのです」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 22:27:09.81 ID:yuXh/MRTO
穂乃果(はあ…これはもう抜け出すのは無理だよね)

一応、穂乃果は微かな希望を探して部室を見回す。

穂乃果(花陽ちゃん…心配そうにずっとこっちを見てるなぁ…花陽ちゃんに助けを求めようか)
以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 22:43:58.54 ID:yuXh/MRTO
穂乃果「………」

海未「あなたはどうしてこうも」

凛「はい…はい…反省してます」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 22:50:33.08 ID:yuXh/MRTO
真姫「海未、もういいでしょ?凛もそろそろ泣き出すわよ?」

海未「ですが…」

真姫「それだけ叱れば流石に反省するわよ」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 23:07:00.26 ID:yuXh/MRTO
しかし、なぜ真姫は穂乃果達を庇ったのか?

真姫「別に…特に理由はないわよ。ただ…三人とも反省してる様だったし」

と彼女は言うが
以下略 AAS



15:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 23:13:52.63 ID:yuXh/MRTO
希「どう?この間の海未ちゃんのお説教の一部始終」

穂乃果「え?ずっと隠れて撮ってたの?」

凛「凛達が辛い思いしてる時にそんな事してたの?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER
2017/11/06(月) 23:14:18.94 ID:yuXh/MRTO



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