小日向美穂「プロデューサーさんinプロデューサーくん」
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32:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:00:02.98 ID:jy2g7gfM0

   〇

 目覚めると、まだもみくちゃだった。

以下略 AAS



33:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:02:03.12 ID:jy2g7gfM0

 なんて可愛いんだろう、と見る度に思うし、今も思ってる。

 こうなってしまったのも、ある意味では幸運だったのかも知れない。
 美穂の頑張りをまた別の角度から、別の近さから見ることができたのだから。
以下略 AAS



34:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:02:52.08 ID:jy2g7gfM0


「……心配してくれてるの?」
 
 ふと通じ合ったような気がして、ドキッとした。きっとそんなことはないのだろうが。
以下略 AAS



35:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:04:51.02 ID:jy2g7gfM0

   〇

 島村家の夜は更け、俺の意識もふっと遠のき、普通に起きたら人だった。

以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage]
2017/10/30(月) 19:06:30.90 ID:+gswPjLso
Pの体と小梅が一緒の部屋に……中身があの子なの利用して一線越えちゃった?


37:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:07:04.96 ID:jy2g7gfM0
「プロデューサーさん! おはようございますっ」
「ああ、おはよう美穂」

 毎朝毎晩見慣れた美穂だが、こうして改めて顔を合わせると不思議と新鮮だった。

以下略 AAS



38:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:08:30.09 ID:jy2g7gfM0
「そなたー、そなたー」
「お体はもう大丈夫ですか〜?」

 と、懐かしい声がかかる。

以下略 AAS



39:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:09:34.70 ID:jy2g7gfM0
「あ、あの、それってどういう……?」

 唯一さっぱり話のわかっていない美穂が、きょとんとしながら俺達を見比べた。

 …………やばい。
以下略 AAS



40:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:10:22.89 ID:jy2g7gfM0
 
 こうなったらもう隠しておくことはできない。
 かくかくしかじかの次第を、悪気まったくなしの芳乃と茄子さんが丁寧に説明してくれた。

 美穂は三十秒くらい開いた口が塞がらず、ようやくこれだけ言えた。
以下略 AAS



41:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:12:34.45 ID:jy2g7gfM0

   〇

「行っちゃいましたね〜」
「仲良きことはー、美しきことなのでしてー」
以下略 AAS



42:名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:15:37.41 ID:jy2g7gfM0

 以上となります。お付き合いありがとうございました。
 ピンチェのパジャマ空間にぬいぐるみとして存在したい……したくない?
 HTML化依頼出しておきます。

以下略 AAS



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