3:名無しNIPPER[sage]
2017/10/23(月) 01:09:37.81 ID:xHPbDruOo
私たちの種族が正体を隠しているのには理由がある。
まずは、人間たちの閉鎖性。
彼らは、自分たち以外の知能の高い生命を決して認めはしない。
彼らが認めるのは、自分たちの家畜としてコントロール下における生物だけだ。
それ以外は、人類に対する脅威とみなされてしまうだろう。
そしてもう一つの理由が、私たちの弱点。
そう、私たちには、弱点が多すぎるのだ。
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穂乃果「もしもの話だけどさ、μ’sにあと1人入ったら、
ペアの踊りが充実して見栄えが良さそうだよね?」
海未「たしかに、それは一理ありますね」
ことり「そうなると…μ’sは全部で十人か〜」
真姫「嫌ッ!」
突然の大声に驚く3人。
穂乃果「ど、どうしたの?真姫ちゃん!」
真姫「あ、ごめん。ちょっと、そういうのは、嫌だなって思って…」
と、真姫の手をガシッと握り、熱く語りかける穂乃果。
穂乃果「ごめん、真姫ちゃんの言う通りだよ!
μ’sはこの9人以外、ありえないよね!」
ことり「うん。真姫ちゃん、変なこと言ってごめんね?」
真姫「あ、いや、その…」
海未「ふふっ、でも意外ですね。いつもクールな真姫が、そんなにμ’sのことを思っていたなんて」
穂乃果「真姫ちゃんってば、恥ずかしがり屋さんなんだから〜。この、この〜」
真姫「ちょっ、…べ、べつに、そういうわけじゃないわよ!」
ことり「照れてる真姫ちゃんも可愛い〜」
真姫「もうっ、違うんだから!!」
真姫(ううっ…いまさら言えない…「十」って漢数字が苦手なだけだなんて…)
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