【ラブライブ】満月の夜に
1- 20
3:名無しNIPPER[sage]
2017/10/23(月) 01:09:37.81 ID:xHPbDruOo
私たちの種族が正体を隠しているのには理由がある。

まずは、人間たちの閉鎖性。

彼らは、自分たち以外の知能の高い生命を決して認めはしない。

彼らが認めるのは、自分たちの家畜としてコントロール下における生物だけだ。
それ以外は、人類に対する脅威とみなされてしまうだろう。



そしてもう一つの理由が、私たちの弱点。

そう、私たちには、弱点が多すぎるのだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

穂乃果「もしもの話だけどさ、μ’sにあと1人入ったら、
    ペアの踊りが充実して見栄えが良さそうだよね?」

海未「たしかに、それは一理ありますね」

ことり「そうなると…μ’sは全部で十人か〜」

真姫「嫌ッ!」



突然の大声に驚く3人。

穂乃果「ど、どうしたの?真姫ちゃん!」

真姫「あ、ごめん。ちょっと、そういうのは、嫌だなって思って…」



と、真姫の手をガシッと握り、熱く語りかける穂乃果。


穂乃果「ごめん、真姫ちゃんの言う通りだよ!
   μ’sはこの9人以外、ありえないよね!」

ことり「うん。真姫ちゃん、変なこと言ってごめんね?」

真姫「あ、いや、その…」

海未「ふふっ、でも意外ですね。いつもクールな真姫が、そんなにμ’sのことを思っていたなんて」

穂乃果「真姫ちゃんってば、恥ずかしがり屋さんなんだから〜。この、この〜」

真姫「ちょっ、…べ、べつに、そういうわけじゃないわよ!」

ことり「照れてる真姫ちゃんも可愛い〜」

真姫「もうっ、違うんだから!!」



真姫(ううっ…いまさら言えない…「十」って漢数字が苦手なだけだなんて…)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
23Res/31.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice