高垣楓「純情な恋する乙女なんて如何でしょうか?」
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61: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/11/01(水) 00:09:45.23 ID:IEt8OX6t0
「あー……」
さて、流石にもう結構きつい。
少し足元が覚束なくなって来た。
このまま炬燵で寝ても俺は良いが、楓さんの分の布団は出しておかないと。
暖房はついているが、楓さんが風邪をひくのだけは避けたい。
「プロデューサー、もう飲まないんですか〜?」
「酔ってますね……俺はもういいです」
押入れを開けて布団を一組だし、よろけながらもなんとか敷く。
よし、楓さんには適当に満足したらこっちで寝てもらおう。
立ち上がるのしんどいが、俺は炬燵に戻らないと。
「はい、布団敷きましたから。楓さんは寝るときはこっちで」
寝てください、と。
そう言い切る前に、俺は背後から押し倒された。
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