高垣楓「純情な恋する乙女なんて如何でしょうか?」
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31: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/18(水) 19:41:34.66 ID:nmXeqSyFO
「……間接キス、ですね」
「考えないようにしてたんで言わないで貰えます?それに確定じゃありませんから」
「では、二分の一間接キスですね」
新しいワードが生まれた気がする。
「そして私も飲めば、二分の一が二回できちんとした間接キスです」
微笑みながら缶を傾ける楓さん。
コーヒーを飲むだけで様になるなんて、ちょっとズルい気もする。
こんなにも俺の目を釘付けにしているのだから。
「ふふっ、ご馳走様」
ホットコーヒーを飲んだからか、彼女の頬は少し赤く染まっていた。
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