千歌「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
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29:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:21:47.43 ID:HZgbJxBF0

千歌「……」プルルルル

ダメだ。何回か掛けてみたけれど、やっぱり繋がらない。

以下略 AAS



30:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:22:16.92 ID:HZgbJxBF0

8月26日、昼―――。



31:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:23:38.20 ID:HZgbJxBF0

千歌「おっはよー!」ガラッ

勢いよく部室のドアを開ける。

以下略 AAS



32:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:26:05.67 ID:HZgbJxBF0

曜『もしもしー?千歌ちゃん、どうしたの??』

千歌「曜ちゃん?……ねえ、今何してるの?今日はAqoursの練習だよね?」

以下略 AAS



33:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:26:50.93 ID:HZgbJxBF0

曜ちゃんとの電話を切ってまもなく、コツ、コツと規則正しい足音が廊下に響いた。

誰かが、こちらに向かって歩いてくる。

以下略 AAS



34:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:28:00.14 ID:HZgbJxBF0

千歌「ダイヤさん!私のこと、わかるんですか!?」

ダイヤ「はぁ?何をおっしゃいますの??……というか、あなた泣いて……一体、どうしたんですの!?」

以下略 AAS



35:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:30:38.12 ID:HZgbJxBF0

間違いない。やっぱり、Aqoursが無かったことになってる……。

私が『もしも玉』で梨子ちゃんが引っ越さないことを願ったから?

以下略 AAS



36:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:31:21.30 ID:HZgbJxBF0

千歌「し、失礼しますっ!」ガラッ

「ん?さっきの……」

以下略 AAS



37:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:32:27.85 ID:HZgbJxBF0

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以下略 AAS



38:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:32:53.96 ID:HZgbJxBF0

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以下略 AAS



39:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:33:22.26 ID:HZgbJxBF0

8月26日、夜―――。



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