千歌「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
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37:名無しNIPPER
2017/10/15(日) 22:32:27.85 ID:HZgbJxBF0

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千歌「!」バッ

ダイヤ「ようやく目を覚ましましたか。……まったく、理事長室でいきなり倒れたと聞いてびっくりしたんですからね。今日のあなた、本当に変ですわよ?」

千歌「ダイヤさんっ!?えと、ここは……保健室?」

ダイヤ「そうです。何とかここまで運んで、あなたが起きるまで待っていたのですが……。まぁ、何ともなかったようでなによりですわ」

千歌「すみません……。私、こんな時間までずっと寝てたんですね」

保健室には、うっすらと夕陽が差し込んでいた。

ダイヤ「用事が済んだのなら、すぐに帰ってゆっくりお休みなさい。……なんだか、今日のあなたを見ているとこちらまで不安になりますわ」

千歌「本当に、すみませんでした。……ずっと待ってもらってたなんて」

ダイヤ「それも生徒会長の務めですから。ほら、お帰りなさい」



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