【安価・コンマ】幻想的な世界を探険家が行くようです【オリジナル?】
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448
:
◆nN35Xsj1FM
[saga !orz_res]
2017/12/20(水) 21:52:21.45 ID:aukZKkC00
最早、文明は失われて久しい。
ものも、名前も、概念も、何もかも、忘却された。
しかし、残滓は残っている。
忘れてくれるな。
確かに、我々は此処に居たのだ。
449
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/12/20(水) 21:53:09.00 ID:wBUp3B9q0
どうしたの?
450
:
◆nN35Xsj1FM
[saga]
2017/12/20(水) 22:04:27.95 ID:aukZKkC00
「……あれ」
気がつくと、アルジールは、本を片手に立ち尽くしていた。
おかしい。確かに自分は、今さっき本を読み始めたばかりなのに。
そう思って、本の表紙を見ようとして、気付く。題名が、消えている。
以下略
AAS
451
:
◆nN35Xsj1FM
[saga]
2017/12/20(水) 22:19:11.13 ID:aukZKkC00
4月14日 1/3 魔都メルシュテル・トラムツキー
「……」
ガンガンと、頭を殴られた様な痛み。それと同時に、アルジールは最悪の目覚めを迎えた。
以下略
AAS
452
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/12/20(水) 22:59:18.86 ID:OZbHEg/Io
5
(1)
453
:
◆nN35Xsj1FM
[saga]
2017/12/20(水) 23:22:27.89 ID:aukZKkC00
まずは、昨日頼んだ遺物の鑑定結果を聞きに行かなければ。いつまでも管理者を待たせるのも悪い。
そう思ったアルジールは、諸々の身支度を整えてから、一階に降りた。管理者の定位置がそこなのは、数回しか顔を合わせていなくても、もう分かっていた。
案の定、彼女は、執務机で作業に勤しんでいた。いつも通り、無表情のままだ。
「おはようございます、管理者さん」
以下略
AAS
454
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/12/20(水) 23:28:40.43 ID:dN+rYO74o
乙です
1
455
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/12/20(水) 23:34:10.02 ID:u93/IQZDO
1
456
:
◆nN35Xsj1FM
[saga]
2017/12/21(木) 21:13:27.02 ID:HXtQ4l4h0
こんばんは
ごめんなさい、少し遅れます
457
:
◆nN35Xsj1FM
[saga]
2017/12/21(木) 22:19:39.06 ID:HXtQ4l4h0
大変お待たせしました、始めたいと思います。
=====此処から=====
以下略
AAS
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