146:名無しNIPPER[sage]
2017/09/24(日) 21:27:23.48 ID:cZono4W/0
あら^〜
147: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 21:30:45.92 ID:cZ8X2IcD0
王女「ごめんなさい、意識がちょっと飛んじゃって」
王女「……そんなに上気してどうしたの? のぼせたの?」
女学者「ど、どの口が言ってるんですかねぇ? ククク…面白いです……!!」ピキピキ
148:名無しNIPPER[sage]
2017/09/24(日) 21:31:20.62 ID:cZono4W/0
決まってるわ、貴方とよ
149:名無しNIPPER[sage]
2017/09/24(日) 21:32:30.53 ID:j7AK3C+7o
キマシタワー
150: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 21:40:01.73 ID:cZ8X2IcD0
女学者「き、決まってるんですか…そうですか……///」
王女「何照れてるの?」
女学者「てっ! 照れてなんかないわい!!」
151:名無しNIPPER[sage]
2017/09/24(日) 21:41:23.32 ID:9V3tOlKK0
女義賊とはどう知り合ったの?
152: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 21:47:15.62 ID:cZ8X2IcD0
女学者「ああ、あの子ですか?」
王女「うん。ちょっと二人に接点が思いつかなくて…気になっちゃったの」
女学者「んーあの子とはもう出会って結構経ちますねえ……」
153:名無しNIPPER[sage]
2017/09/24(日) 21:49:06.35 ID:mOskX0+YO
異世界との境界
154: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 22:05:35.99 ID:cZ8X2IcD0
あれは肌に涼しい風が吹き付けて、
秋の到来を告げていたある日のこと。
私は都市のお偉いさんに頼まれて、城塞都市付近の森に発生した謎の「穴」について調査をしていました。
女学者「……これは」
155:妄想が捗って長くなっちゃった、ごめん ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 22:19:46.64 ID:cZ8X2IcD0
女学者「貴女は……いつから……?」
女義賊「さっき」
そう淡白に答えた少女の身なりは非常に貧相でした。
156: ◆d0sNTotDiE[saga]
2017/09/24(日) 22:32:11.86 ID:cZ8X2IcD0
私達はその少女を連れて都市に帰還しました。
ですが、その存在を公にはしませんでした。
……だって、異世界から来たかもしれない女の子だなんて、
好奇心の塊のような他の学者の目に止まれば即解剖、なんていうのも……全く無いとは言いきれなかったから。
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