海未「甘える。ですか?」にこ「そうよ!」
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3: ◆MwaQFwCsKdWu[saga]
2017/09/23(土) 17:00:30.80 ID:BOlAQLTjO


そして今に至ります。

「にこ……大丈夫ですか、疲れてません?」

「なぁんでにこが心配されてんのよ!」

子供のように地団駄を踏むにこ。彼女の容姿と相まって、とても私より年上には見えません。
まぁそれは普段の行いからも言えることなんですが……

結局にこの勢いに圧され、私はにこに膝枕してもらうこととなりました。
渋々と細くて白い太腿に頭を載せます。すると見た目とは裏腹に、それはとても柔らかく、健康的な暖かさがありました。
にこの体がちょうど私の頭に影を作ってくれて、体は日に照らされ、暖かい毛布をかぶっているような心地よさがあります。

髪を撫でられる。
擽ったく、少し恥ずかしいですが、それはどこか安心させてくれます。
そういえば、最後に頭を撫でられたのはいつだったでしょうか?




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