【ミリマス】歌織「分かってます。音無さんにはナイショですね?」
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◆Xz5sQ/W/66
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2017/09/20(水) 18:41:33.93 ID:aEft37UE0
「愛する音無先輩に、小生嘘はつきません! あ、待ってまってよ呆れないで! 帰りますから切らないで――」
自分で言うのもなんですが、現役アイドルと一緒に居て、だけど心は全然余所を向いていて。
……なんだか悔しい気がします。負けてるような、つまらないような。
以下略
AAS
17
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:42:31.20 ID:aEft37UE0
「本当に、お二人は仲が良いですね」
「遠慮がないってだけですよ。事務所で一、二の古株ですし」
以下略
AAS
18
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:43:22.93 ID:aEft37UE0
「なるほど。確かにまぁ、縫製のバラつき具合で顔も違ってきますわな」
「どこの人です? その喋り方」
以下略
AAS
19
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:44:28.99 ID:aEft37UE0
「むむっ!? こ、こいつぁ……!」
「どうしました? 決まりました?」
以下略
AAS
20
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:45:17.01 ID:aEft37UE0
「プロデューサーさん」
「はい、なんです?」
以下略
AAS
21
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:46:17.11 ID:aEft37UE0
その言葉に、チクリと痛む胸の奥。
……だから、かな? 少し意地悪になってしまうのは。
以下略
AAS
22
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:47:21.68 ID:aEft37UE0
「だ、ダメっすよ歌織さん! これは小鳥さんへのプレゼントで――」
「でも、一番いいお馬なんですよね?」
以下略
AAS
23
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:48:19.18 ID:aEft37UE0
===
「全く、その押しの強さには負けました」
結局、レジを通った私の手には二頭のお馬のぬいぐるみ。
以下略
AAS
24
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:49:09.80 ID:aEft37UE0
コーヒーに口をつけながら、彼が悪びれも無く笑いました。
それが余りに屈託の無い、少年みたいだったから。
「それがアイドルプロデュースのコツですか?」
以下略
AAS
25
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:50:34.30 ID:aEft37UE0
「そう。この額じゃ、当たっても大して増えません」
そうして彼は、私と馬券を交互に見比べると。
以下略
AAS
26
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/09/20(水) 18:51:23.16 ID:aEft37UE0
「ちなみに、もしこれが大当たりしていたら?」
すると彼は身を乗り出し。
以下略
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