【ミリマス】歌織「分かってます。音無さんにはナイショですね?」
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23: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/20(水) 18:48:19.18 ID:aEft37UE0
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「全く、その押しの強さには負けました」

結局、レジを通った私の手には二頭のお馬のぬいぐるみ。

「それと、馬に対する情熱も」

「情熱?」

「そうでしょ? じゃなきゃどうしてあんなに怖い顔で、俺に迫ったりするんです」

……そういうことにしておきましょう。
静かに微笑みで受け流すと、私は自分の紅茶に口をつけて。

今、私たちは競馬場内のカフェの席。すぐに帰るだなんて言って、
それでもダラダラ居座るのは、サボりの常套手段なんだと彼が言います。

「要は連絡さえとれればいいんです。電話が繋がる、これ重要」

「でも、他の子のお仕事なんかはどうするんです?」

「それはバッチリ抜かりなし。実は、もう少しで他の現場が終わるです。
そうしたら、『丁度いいや』とそっちに車を持ってって」

「まぁ! 悪いことを……呆れちゃいます」

「時間の有効活用ですよ。戻って出直すよりもずっと良い」


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