74:名無しNIPPER
2017/09/02(土) 17:54:57.48 ID:4RLwC4O6O
恭介「・・・」
藍「さやかが飛び出して行ったが、何か有ったのかい?」
恭介「・・・」
75:名無しNIPPER
2017/09/02(土) 17:55:32.23 ID:4RLwC4O6O
恭介「ただ、彼女の笑顔が見たかった」
恭介「でも、それももう叶わない」
恭介「さやかだって、僕のバイオリンが聴きたいから毎日お見舞いに来てくれたんだろう」
76:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:56:30.71 ID:4RLwC4O6O
藍「その代償は君が思うより大きいものだろう」
恭介「どう言うこと? 八雲さんは何か知ってるの?」
藍「一人の少女が悪魔と契約してしまったのさ」
77:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:57:27.61 ID:4RLwC4O6O
藍「たった一つの奇跡と引換に、さやかは戦いの宿命を背負ってしまった」
藍「魔法少女は魔女と呼ばれる存在と戦い続けなければならない」
藍「魔法少女は契約の際、ソウルジェムと呼ばれる宝石を生み出す」
78:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:59:18.76 ID:4RLwC4O6O
藍「平気な訳無いだろう。さやかには人のままで居て欲しかった」
藍「其のために君達に干渉していたが、運命は変えられなかったようだ」
恭介「さやかはこの事は?」
79:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:59:54.66 ID:4RLwC4O6O
――市街地
まどか「あれ・・・仁美ちゃん?」
80:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:00:30.60 ID:4RLwC4O6O
まどか[もしもし、藍ちゃん!]
藍[やあ、まどか。どうしたんだい?]
まどか[仁美ちゃんが大変なの、首に魔女の口付けがあって―――]
81:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:01:12.98 ID:4RLwC4O6O
――工場内
工場長「俺は駄目な奴だ・・・こんな小さな工場ひとつ満足に切り盛り出来なかった」
82:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:01:46.77 ID:4RLwC4O6O
――【箱の魔女結界内】
藍「何もない空間だな」
83:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:02:29.72 ID:4RLwC4O6O
ほむら「あなたには本当に驚かされるわ」
さやか「あるぇ〜、さやかちゃんの出番は?」
ほむら「さやか、居たのね」
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