ほむら「貴女がくれたもの」
1- 20
81:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:01:12.98 ID:4RLwC4O6O
――工場内


工場長「俺は駄目な奴だ・・・こんな小さな工場ひとつ満足に切り盛り出来なかった」

サラリーマン「こんなはずじゃない・・・・・・俺は・・・ホントはもっと出来るんだ」

OL「どうして・・・いつも私ばかり怒られなくちゃいけないの?」

まどか「ど、どうしよう・・・このままじゃ」

まどか「藍ちゃん、早く来て」

まどか「!」

まどか「あれは・・・前にママが混ぜちゃ駄目だって言ってた・・・!」

まどか「止めなきゃ!」ダッ

仁美「鹿目さん、邪魔をしてはいけませんわ。あれは神聖な儀式ですの」

まどか「でも、あれ危ないんだよ! 皆死んじゃうよ!」

仁美「そうですわ、私達は不浄な肉体を捨て、素晴らしい世界へ旅立ちますの」

まどか「そんなの間違ってるよ、死んじゃう事が素晴らしい訳無い!」

藍「まどかの言う通りだ」ガシャーン

まどか「藍ちゃん!」

「よくも儀式の邪魔を」

藍「何が儀式だ。とは言え、操られた人に言っても仕方ないか」ピッ

藍「そこで大人しくしていることだ」

藍(ほむらはまだ来ないか)

藍「まあいい、私の友達を苦しめた償いはして貰わねばな」

まどか「藍ちゃん、何したの?」

藍「捕縛の術を使ったんだ」

藍「まどかは仁美達と此処に居てくれ。私は魔女の元に行く」

まどか「大丈夫なの? ほむらちゃんを待った方が・・・」

藍「平気さ」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/232.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice