96:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 22:56:24.82 ID:i7onokjl0
提督「チョコレートとラブレターをもらいました」
Z3「えっ?」
97:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 22:57:58.45 ID:i7onokjl0
Z3「まさか、それ、全部?」
提督「いいや。チョコレートはみんな義理でくれたものだよ。金剛あたりは『バーニングラブなチョコレート』って渡してくれたけど、まぁこれはいつものことだし」
98:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 23:00:27.86 ID:i7onokjl0
あ、しまった
マックスの中に一人レーベがまじってしまった・・・
申し訳ありません、上げ直します
99:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 23:01:43.53 ID:i7onokjl0
Z3「まさか、それ、全部?」
提督「いいや。チョコレートはみんな義理でくれたものだよ。金剛あたりは『バーニングラブなチョコレート』って渡してくれたけど、まぁこれはいつものことだし」
100:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 23:03:00.98 ID:i7onokjl0
提督「いやー、モテないモテないと思っていたけど僕も案外捨てたもんじゃないなぁ。はっはっはっは」
人生初の告白をされ、浮かれた提督は饒舌にその時の様子を語る。
マックスの表情がどんどん暗いものになっていくが、舞い上がっている提督はそれに気づけない。
101:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 23:14:09.28 ID:i7onokjl0
Z1「あ、お帰りマックス。どうだった提督の反応は――」
Z3「・・・」
102:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 23:15:11.00 ID:i7onokjl0
プリンツ「これは・・・間違いなくアドミラール関係ね」
呂500「ですよねー・・・」
103:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/27(金) 22:48:51.10 ID:/HpQC/z40
マックスが出て行った後の執務室で、腕組みをした提督は一人頭を悩ませていた。
提督「うーん、来たと思ったら特に何もなくすぐに出て行ってしまったな」
104:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/27(金) 22:51:57.81 ID:/HpQC/z40
悶々としていた提督だが、部屋に響くノックの音で現実に引き戻される。
マックスが戻って来てくれたのかと思いパッと顔を上げるが、聞こえてきたのは期待した人物とは違う声だった。
Z1「ちょっといいかな、失礼するよ提督」
105:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/27(金) 22:57:23.30 ID:/HpQC/z40
Z1「は?」
ビスマルク「ちょっと待って、どういうこと?マックスがいるのに他の娘からの告白を受けたっていうの?」
106:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/27(金) 23:01:08.45 ID:/HpQC/z40
プリンツ「ちょっと軽率すぎじゃありませんか?それを聞いてマックスがどう思うか考えなかったの?」
提督「だって別に付き合っているわけでもないし、僕ごときが誰かに告白されたからってそんなに気にするとは・・・」
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