101:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/25(水) 23:14:09.28 ID:i7onokjl0
Z1「あ、お帰りマックス。どうだった提督の反応は――」
Z3「・・・」
廊下の隅でマックスが執務室から出てくるのを今か今かと待っていたドイツ組の面々。
マックスが部屋から出てきたのを見るとワクワクしながら駆け寄るが、冷え切ったその表情を見ると言葉を詰まらせる。
呂500「えーっと、マックス、さん?」
プリンツ「か、顔怖いですよー?」
伊8「あの、なにかあったんですか?」
Z3「別に、なにもないわ」
Z1「でもその様子は・・・チョコも渡せてないようだし・・・」
Z3「悪いけど少し一人にしてもらえるかしら」
そう言うとなにも寄せ付けぬという様子でマックスはスタスタと歩き去ってしまう。
Z1「あ、ねぇちょっとマックス・・・」
伊8「いえ、あれはしばらくそっとしておいた方がいいと思います」
Z1「でも・・・」
慌てて追おうとしたレーベだが、伊8に制止され歩みを止める。
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