荒木比奈「なぜ私がプロデューサーを避けるのか」
1- 20
15: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/08/31(木) 02:08:16.28 ID:IdirkYgi0
今日はここまで、続きはまた

みかんゼリーじゃなくてオレンジゼリーにすればよかった


16:名無しNIPPER[sage]
2017/08/31(木) 10:35:28.83 ID:Xc6jepcuO
いちごゼリーが1番だと思いますよ(フンス


17:名無しNIPPER[sage]
2017/08/31(木) 11:25:06.92 ID:ZJEgpkWSO
橘、レッスン行ってこい


18: ◆U.8lOt6xMsuG
2017/09/01(金) 00:13:36.13 ID:2OqBKnfl0
再開します

ダディヤーナザン!?ナズェキテルンディス!




19: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:16:31.93 ID:2OqBKnfl0

タオルは二つに分かれて積まれていて、左のブロックはタオルだけが積まれて収納してあったけど、右のブロックは一番上だけがタオルで、それから下は全部「そういう本」だった。

『For Adult Only』の文字が躍る、ピンクと肌色の比率が大きい表紙の本が目に飛び込む。

以下略 AAS



20: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:17:23.59 ID:2OqBKnfl0

今年の夏のこと。

私が告白して、彼がそれを受け入れて、アイドルとプロデューサーでありながら、一応私達は恋人同士、の関係になった。

以下略 AAS



21: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:18:03.15 ID:2OqBKnfl0

◆◇◆

比奈に頼み事してからしばらくして。口の中には、さっきのみかんゼリーの味が少しだけ残っていた。

以下略 AAS



22: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:18:40.21 ID:2OqBKnfl0

◆◇◆

彼はすぅすぅと寝息を立てて寝ている。近づいてのぞき込むと、首元に汗をかいていた。私はそれを持ってきたタオルで拭う。

以下略 AAS



23: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:19:19.75 ID:2OqBKnfl0

不意に彼の唇が視界に入る。何でだろう、錯覚か何かじゃなくて、本当にそこに引き寄せられるような。

さっき見つけた本のことが頭をよぎった。あういうこともキスもしてないなと考えたことを思い出す。

以下略 AAS



24: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:20:08.08 ID:2OqBKnfl0

◆◇◆

高熱の時の夢は、やっぱり荒唐無稽でぶっ飛んでる。

以下略 AAS



25: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/01(金) 00:20:50.55 ID:2OqBKnfl0

罪悪感と共に目を覚ます。比奈はすでにいなかった。寝床の縁に置き手紙があったので、それに目を通す。

『食べ物と飲み物は冷蔵庫の中に入れておきました。お大事に。  比奈』

以下略 AAS



31Res/19.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice