321: ◆/tT5hkyI4g[saga]
2017/10/04(水) 21:50:01.95 ID:Q2Ts9Z3PO
その動画を再生してみると、そこには事務所が映し出されていて、昨日俺が話をしたアイドルたちとコミュニケーションを取っていた。
『「おーす、プロデューサー」
「向井さん、おはようございます。海辺での収録、お疲れ様でした。すみません、泳げないのを知っていながらこんな仕事をあててしまって」
「恥ずかしいから言ってくれんな……いーんだよ、すぐ助けてもらったし、楽しかったから」
「でしたら、幸いです」
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「プロデューサー、おっはよ〜★」
「おはようございます。その口調はお姉さんの真似ですか?」
「あったりー!Pくんすごーい☆」ギュッ
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「おはようっす、プロデューサー」
「おはようございます。おや、荒木さんは吉岡さんの真似ですかね。……そうだ、この前伺ったサイバーグラスの企画通りましたよ!」
「おぉ!流石プロデューサーっス!春菜ちゃんも喜びまス!」
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「かわいい僕がやってきましたよ」ばーん
「おはようございます。輿水さんは……少し雰囲気が柔らかくなりましたね。ですが、僕は以前の自信に満ちた輿水さんの方が好きですかね」
「……フフーン!それでこそカワイイボクにふさわしいプロデューサーさんです!」
「はい、そちらの方がカワイイですよ」
「そうでしょうそうでしょう!よーく分かってるじゃないですか!」
「そしてそんなカワイイ輿水さんには、バラエティ方面一切ナシのソロライブの企画書をお持ちしました!」
「……わぁ……!お任せください!カワイイボクが最高のステージにしてあげますから!」』
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