132:名無しNIPPER[sage]
2017/09/03(日) 23:06:01.97 ID:tjIn0ES/o
昼
みくと美穂、そしてまゆの3人でランチに行く約束をしていた。
店員「こちら、メニューでございます」
みく「ここ、カルボナーラがすごくおいしいの!」
美穂「すっごいおしゃれなお店…もうちょとおめかししてこればよかったかな…」
まゆ「うふふ…美穂ちゃん、あまり気を張らなくても、とってもかわいいですよ。」
みく「ねえねえ、何頼む?」
美穂「どれもおいしそうで目移りしちゃう〜…」
3人でページをめくっていると、メニューの間から何かの紙が落ちた。
みく「あ、なんか落ちたよ?」
美穂「これは…手紙?」
真っ白な便箋に、リボンの形のシールで封がしてある。
ふと、昨晩の出来事が脳裏に浮かぶ。
恐る恐る美穂から手紙を受け取り、封筒を開ける。
中からは花柄のかわいい便箋に、丸くて小さい文字で一言
『まゆすき』
と書かれていた。
みく「まゆチャンそれ何?」
まゆ「さあ…なんでしょうね?さあ、早くメニュー決めましょう」
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