北の果てで
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17:名無しNIPPER[saga]
2017/08/30(水) 07:22:46.13 ID:3WCjd/8f0
「いててて…」

打った尻はヒリヒリと痛む。恐らく赤くなっているだろうが、今はとにかく倉庫に残っている資材を数え始める。

「燃料は多く余ってるみたいだ、だが弾薬、鋼材がが壊滅的だね」

「鋼材と弾薬が無いのか、一度中央に連絡して、こっちに資材を送ってもらうか」

メモ帳に今の資源の現状を書き込み、要望することを箇条書きにして書き留めておく。まぁ、そもそも電子機器が機能していたらの話だが。

「さてと、資源はこんなもんか。後は食糧か、定期的な供給をしてもらいたいものだが…」

「こんな辺境の地に輸送艦が来るのかい?」

「吹雪が1日でも弱まってくれれば来てくれるはずだ。そうじゃないとこれが飢え死ぬ。艦娘はその辺りどうなんだ?」

「燃料と弾薬、鋼材があれば生きていけるよ。艤装をつけてたらね」

「なるほど、艤装をつけるかつけないかで変わるのか。艦娘というのはよくわからないな」


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