北の果てで
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1:名無しNIPPER[saga]
2017/08/26(土) 18:18:24.12 ID:fuPv5M+10
※注意※
このSSは艦隊これくしょん二次創作です。
キャラ崩壊や拙い表現力等があります。


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2:名無しNIPPER[saga]
2017/08/26(土) 18:59:54.28 ID:fuPv5M+10
雪が降る北方で、ひっそりと佇む建物。本国から遠く離れたそれはほとんどの者が知らず、知っていても誰も近づかない。骨まで凍りそうな極寒のこんな辺境の地に飛ばされた青年が一人、送る用の船は、青年を下ろすとすぐに離れていった。

「うぅ…クソ寒い…」

とにかくこの風邪と雪から解放されるために建物に向かう。灯りは一切ついておらず、人の気配は全くしない。一応、扉をノックし誰かいるかを確かめる。すると、中から足音がこちらに近づいてきて扉を開けた。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2017/08/26(土) 19:32:32.60 ID:fuPv5M+10
2度階段を登り、廊下を歩く。途中、窓から外をみたが、吹雪で外が全く見えない。まるで、檻に閉じ込められているみたいだ。

「ここだよ、どうぞ」

キィと油の切れた音を立て、ゆっくりと扉が開けられた。意外と中は綺麗に掃除されていて整っている。
以下略 AAS



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