球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/25(金) 23:12:51.14 ID:xVa5x4Ph0
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――――1944年1月、1700、軍需監理局。
日が没する黄昏の冬。
蝋が塗られ、赤茶に照った木材床の廊下を、コツコツと軍靴を鳴らしながら歩く、第一種軍装に身を包んだ初老の影が一つ。
その男は、時々廊下ですれ違う、畏れと賤しさが入り混じった顔で敬礼を投げかける者に対し、心の中で溜息を吐きながら、敬礼を返した。
その男、日本に帰国した中将は、軍需省の管理部長の任に着いていた。
久方ぶりの故郷の街並みは、重苦しく退廃していたとは言え、長らく外国にいた中将の郷愁の念を誘うのには十分だった。
恐ろしい程緩やかに、其処では時間が流れていた。
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