「藤原肇がそれを割る日」
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38:名無しNIPPER[saga]
2017/08/17(木) 20:52:42.07 ID:pXJ6Ifkk0
 目に見えて表現力を身につけている理由をはぐらかす私達に、Pさんは憤慨してみせます。

 でも、やっぱり目は笑っていました。

「グラビアの仕事も増やしていこうと思うんだけど、今の二人なら問題無いよな?」

「はい」
「やらしぃのじゃないヤツなら!」

 ふふ、そうですね――なるべく露出の少ないものであれば、きっと大丈夫です。


 そうしてお仕事が着実に増えてきた、12月半ばの頃でした。



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