唯「大好きな君に届けたいよ」【モバマスSS】
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17: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/17(木) 22:51:15.77 ID:p7LD0g0q0
「やっぱり。私の言った通りね♪」
「ほんと、奏ちゃんって怖いわ〜」
「よかったね、唯ちゃん!フレちゃんは感動したよ〜」

「ええ!?奏ちゃんたちいつからいたの〜!?」
以下略 AAS



18: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/17(木) 22:52:01.57 ID:p7LD0g0q0
そして二ヶ月後、クローネ単体のライブが開催された。
 奏のソロから始まり、アーニャ、鷺沢文香と橘ありすの2人組のユニット、唯、塩見周子、宮本フレデリカのユニット、そしてトリはトライアドプリムスだった。
 参考にするため視察に来てたが、どのユニットもすばらしいパフォーマンスだった。クールさを全面に押し出しつつも彼女たちの熱心な様子がビリビリと伝わってきた。

ライブが終わった後、俺は楽屋に訪れ差し入れを渡した。
以下略 AAS



19: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/17(木) 23:29:44.37 ID:p7LD0g0q0
「なに?プロデューサー。にやにやしちゃって」

「奏…。いやっ別に変なことを考えてた訳じゃ…」

「ふふっ知ってるわ。ちょっとからかってみただけよ♪」
以下略 AAS



20: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/17(木) 23:31:08.04 ID:p7LD0g0q0
「ねぇねぇプロデューサーちゃん!唯たちのユニットはどうだった!?」

「おお。唯たちも、みんなもすごかったぞ」

「ぶぅ〜。唯はプロデューサーちゃんの一番になりたいのに〜」
以下略 AAS



21: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/17(木) 23:34:07.45 ID:p7LD0g0q0


「唯、新しいユニットを組むことが決まったぞ」

「ええ〜!?まじ?誰と誰と〜?」
以下略 AAS



22: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:30:18.94 ID:0HZOAoI20

そうして新曲『Snow Wings』を披露するためのレッスンが始まった。


―不思議ね 冷たい風でも寒くない あの笑顔がもう少しで見られるから―
以下略 AAS



23: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:32:23.72 ID:0HZOAoI20
「…プロデューサーちゃんなんか元気無くない?どしたん?」

「え?いや、そんなことないよ」

「あるって〜。唯はすぐわかっちゃうんだから!」
以下略 AAS



24: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:35:57.34 ID:0HZOAoI20
「いよいよですね…」

「うひゃー緊張するなぁ」

「だ、大丈夫ですよ!頑張りましょうっ未央ちゃん」
以下略 AAS



25: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:40:08.80 ID:0HZOAoI20
 唯たちが円陣を組んでいる間、俺は音響や証明の最終確認をしに行っていた。
 ざわざわと観客の声が聞こえる。

『今日って新しいユニットなんだろ?NGsと…』

以下略 AAS



26: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:44:55.85 ID:0HZOAoI20
「あっきたきたプロデューサーちゃん!」

「ああ、遅くなった」

「唯ね、ほんとはもう少しお客さんくると思ってたけどがっかりはしてないよ。それよりも、もっともっといっぱいの人に、唯のこと見てもらうからっ。プロデューサーちゃんも、唯のキラキラばっちし見ててね!」
以下略 AAS



27: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:52:49.40 ID:0HZOAoI20
「たまたま近くに立ち寄ったものでな、せっかくだから見に来たよ」

「そうなんですか」

「大槻唯は、クローネといる時とは違うイメージだな」
以下略 AAS



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