唯「大好きな君に届けたいよ」【モバマスSS】
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20: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/17(木) 23:31:08.04 ID:p7LD0g0q0
「ねぇねぇプロデューサーちゃん!唯たちのユニットはどうだった!?」

「おお。唯たちも、みんなもすごかったぞ」

「ぶぅ〜。唯はプロデューサーちゃんの一番になりたいのに〜」

「誰が一番とかないぞ。みんなすごかった」

「そうじゃなくて〜…」

 ふと時計を見ると撤収の時刻が迫っていた。夜は危険だから遅くまで彼女達を残らせるわけにはいかない。

「そろそろ帰るから寮の子は車に乗って、そうじゃない子達はまとまって帰るように!」

『は〜い』

「プロデューサーちゃん、唯ね、最も頑張ってプロデューサーちゃんの一番になるから!」

「ああ、楽しみにしてる」

 数ヶ月が過ぎ、少しずつ秋が近づいてきた。最近はシンデレラプロジェクトとしてだけではなく、その中でつくったユニット活動やソロの活動なども活発になってきた。そんな中、冬のライブに向けた活動もまた進められていた。



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