唯「大好きな君に届けたいよ」【モバマスSS】
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27: ◆MDLuqI.OVk[saga]
2017/08/18(金) 00:52:49.40 ID:0HZOAoI20
「たまたま近くに立ち寄ったものでな、せっかくだから見に来たよ」

「そうなんですか」

「大槻唯は、クローネといる時とは違うイメージだな」

「今回唯には、クローネの一員としてではなく、『大槻唯』としてあの場に立ってもらいました」

「ほう、それはどういった狙いなのかな」

「唯の可能性を観客に伝えたくて」

「…」

「唯は、クローネではまだまだ燻っている方だと思います。固定のファンもあまり獲得できていないし、知名度も低い。それでも、あんなふうに観客を引っ張っていける素質がある。唯はきっとお城で優雅に踊るお姫様じゃなくて、みんなで手をつないで踊るような、そんなアイドルです。…もっと活躍の場が広がれば、必ず唯は輝ける。そのために、唯にソロ活動をさせてやりたいんです。プロデューサーは俺じゃなくていいのでどうか、実現できないでしょうか」



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