【艦これ】「泊地を継ぐもの」
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93:名無しNIPPER
2017/08/08(火) 23:31:45.76 ID:xy6mxyet0
「前任者が内通者……そんなことがあるのか……」
「調査委の調査した結果では、ですが。
 ただ確かに言える事は、事件日の深海棲艦側と前任司令官の動きは常軌を逸していました」
「……そうですね。人間側と深海側が結託しないと起こり得ない事が起きてますし……。
 普通の深海棲艦なら戦闘時間を延ばして潜水艦に有利な夜戦で潰そうなんて策は考えつかない筈。
 今ある戦力でゾンビの如く正面からかかってくるのが一般的ですから……」
「はい。軽空母部隊が囮であり、かつ潜水艦部隊の目の役割をしていた事も、この事件が初めての事例となりました」
「軽空母部隊が、潜水艦の目?」
「そうです、軽空母部隊が沢山の艦載機を目標の上空に打ち上げることで、潜水艦は浮上しなくても正確な雷撃を安全な深い場所から撃つ事ができるという戦法です」
「それが、雷着観測雷撃……」
「はい、こちらの弾着観測射撃から発想したのでしょうが、深海側は私らの戦術を真似る事はあっても自分達から新しい戦術を考えることは出来ません。
――つまり、これはこちら側の人間が発想し深海棲艦側に教えたと言うことです」
「そんな、ばかな……。つまり雷着観測雷撃を発案したのが前任司令官というのか……?」
「調査委の報告ではそうなっております。それを抜きにしても、瑞鶴の電報から間違いなくあの事件が雷着観測雷撃が行われた初めての事例です」


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