84:名無しNIPPER
2017/08/08(火) 23:19:28.53 ID:xy6mxyet0
私の質問に対し、海城は少しの間、沈黙した。
「……えっと、失礼しました。
取り敢えず、それらはこちらで預かりますので、明日にでも宇和島基地から輸送艦を送り、回収することにします。
ですが、正直なところを申しますと、吹雪大佐のもとへ返すことはできません」
「な、それはなぜ? あと、吹雪大佐ということは、昇進されたのですか?」
またも沈黙。
電話のノイズが長くじりじりと聞こえる。
いったい、何を躊躇っているのだろうか。
私は、もう一度、同じ質問を繰り返そうとする。
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