145:名無しNIPPER
2017/08/09(水) 19:59:48.12 ID:hojLDG6p0
「五月雨も大丈夫か?」
私は手招きして五月雨に呼びかける。五月雨は我に返ると、こっちに来た。
「私は大丈夫です。……動揺してしまいましたけど……」
「ああ。あと一つ約束するが、私は五月雨や北上にあんなアメと鞭みたいな事は絶対にしない。体罰とかセクハラとかは、そんなの上官のストレス発散や性欲、地位欲を満たす為の醜い行為に過ぎないからな」
そして私は、まず妹に小指を差し出す。妹も小指を出して、ゆびきりげんまんする。
「こんな事しなくても、司令官はそんなことしないの分かってるよ……」
それから今度は五月雨に小指を差し出す。五月雨は何も言わずに私と小指を交わした。その小指は小さく震えているように感じた――。
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