131:名無しNIPPER
2017/08/09(水) 17:30:54.47 ID:hojLDG6p0
「五月雨、どこにいるんだ? 宇和島基地の谷風が五月雨と演習したいってよ」
「とっ、と、トイレですっ!! 谷風ちゃんの事は分かりましたから先に行ってて下さい! あとで、工廠前で会いましょう!!」
「あっ、ああ、そうだったのか。すまなかった……。分かった。先に下に降りてるよ」
私は通話を終えると、下に降りて、妹と谷風が待つ海岸へと向かった。
「司令、どうだった〜?」
「いまトイレにいるから、終わったらこっちに来るってよ」
「よっしゃあ! これでかつる!」
谷風が胡坐をかきながら鼻息を荒くする。
「でも谷風ちゃん、うちの五月雨ちゃんは強いよ〜。少佐なみの強さを持つって戸島泊地の司令官さんのお墨付きだからね」
「あたしゃだって強いよ。なんせ中学の時の女子百メートル、山口県大会三位だし! 神速の谷風さんに勝てるかなっ??」
と、五月雨が司令部から出てきて工廠に向かっていくのが見えた。
214Res/213.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20