ある門番たちの日常のようです
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411: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/10/18(水) 23:57:49.30 ID:nPAdxYNC0
( ̄⊥ ̄)「しかし、あの二人をここから離脱させて大丈夫か?確かに今のところ新手は上からも下からも来る様子は無い、でも油断すべきではないと思うが」

(,,゚Д゚)「合理的な判断って言ってくれ。少なくとも油断した覚えはない」

Верныйに続き、ファルロもAK-12に新しい弾倉をぶち込みながら質問をぶつけてくる。

不安に思う気持ちは解らんでもないが、こっちは艦娘が実装される前から6年間奴等と直接ステゴロを繰り広げて生き残ってきた身だ。その辺りの嗅覚には自信がある。

(,,゚Д゚)「絶対と断言はしないが、限りなく100に近い確率で寄生体共は全滅したか地下三階に残っていたとしても雀の涙だ。

もしも相応の個体数が残っていたとしたら、間違いなく今この瞬間も俺達は襲われてる」

( ̄⊥ ̄)「む………」

情けないが、こうして会話こそできているものの嘔吐感や倦怠感さえ未だ微かに残っている。動けたとして、もう一仕事か二仕事できれば御の字。火事場の糞力で辛くも生き延びたさっきのような真似は絶対にできない。

( B・ω・)「………」

ちらりとカラマロスの方を確認するが、真っ青な顔色で床に座り込んでいてこちらもあからさまにガス欠中。

Ostrichはマスクで表情がよく解らないが、肩で息をしており身につけている軍用スーツは所々が破けて血が滲んでいる。特に左膝にはかなり大きな裂傷が口を開いていて、どれだけ控えめに見ても“無事”ではないだろう。

他の生き残りも似たり寄ったりの状態で、艦娘のВерныйですら足取りが若干覚束ないほどの疲労を抱えている。おまけに弾薬もほとんど素寒貧。

寄生体の脆弱さを考慮しても、数に飽かせてすり潰そうと思えば極めて容易く殲滅できる圧倒的な戦力差だ。本当に向こうが余力を残しているなら、見逃す理由が一つも無い。


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